エミュに使える仮想CDドライブソフトウェア

MagicEngineやVMWare Workstation Pro17を使ってゲームをしていますが、物理CDを使っているとディスクの摩耗が気になったり、古いゲームのローディングの待ち時間が気になるので、仮想CDでできればと思って調べてみました。

MagicEngineやVMWare Workstation Pro17だと、いまのところはAlcohol120%が相性がいいようです。

Alcohol120%を入れたあとからはDAEMON ToolsでもISOイメージでゲームができるようになったので、もしかしてAlcohol120%はSCSI仮想ドライブが使えるようにしてるのかもしれません(参考:baikin.net | MagicEngineで、CD-ROM^2のゲームディスクをマウントしても読み込めない現象について

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Jetson nano (model A02)でDesignSPHysicsをためす

FreeCAD_0.21.0-RC1-Linux-aarch64.AppImageがjetson nanoで動きました。(DualSPHysicsそのものがjetson nanoで動いたわけではありません)

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Daz3D Carrara 8.5 ProのネットワークレンダリングのノードをMac mini M2で動かす

CODEWEAVERSのCorssOver Mac (Wine)を使います。

レンダリングにかかった時間の変化

ネットワークレンダリングなし:7分25.02秒
ネットワークレンダリングあり:3分54.30秒
※Mac mini M2をレンダーノードにした場合

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DualSPHysicsメモ

DualSPHysicsについて

紹介スライド(Novelties on DualSPHysics v5.2 by JOSÉ M. DOMÍNGUEZ & ANGELO TAFUNI

メモ

実行メモ

  • Tutorial動画のようなsimulationにかかる実行予測時間のメモ
    • GPU (Geforce GTX960)
      • 2024/11/01 21:35 simulation start
      • 2025/01/04 16:18:20 simulation completed daytime expected

メモ

  • *.dsphdataはDualSPHysicsのケース(シーン)ファイル。

参考

Blender SPH パーティクルで擬似流体物理シミュ

BlenderでSPHパーティクルを使った擬似Fluidで剛体シミュをする方法です。
※最終的にはRigidBodyなパーティクルなので、流体の性質の粘性や圧縮はありません。そちらもしたい方はページ下の「他のソフト」を参考にしてもらえればと思います。

下の記事にあるスクリプトを使ってパーティクルから剛体オブジェクトを作成します。なので、パーティクルにはRender Asで別のオブジェクトを出力するように設定しておきます。

設定スクリプト

How to make fluid rotate rigid body

v2.79b:動く、v2.80:動く、v3.2.2:動かない、v3.6.16:動く、v4.2.2:動く、v4.3alpha:動く
※これまでのBlenderの物理シムだとマルチスレッドでは動かないので、cpuはフルには使われきれません。
※cpu余るので別のシーンを並行してシミュレーションすることができます。
v4.3alphaに入っているRigid Body Physics in Geometory Nodeだとマルチスレッドで動くそうです。パーティクル剛体ができるか、未確認。

クリックすると動画が再生されます。
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GISから3D地形モデル生成のやり方

いくつかの方法

  • BlenderGISアドオン
    • Blender2.83以降
    • Googleマップ、OpenStreetMapから生成
    • 標高はOpenTopologyから生成
    • Shapeファイル、DEM (GeoTIFF)からもインポートできる
      • 基盤地図情報ビューアから出力するShapeファイルは文字コードの違いがあるのか、BlenderGISは読み込みエラーになる。
  • Blender-OSMアドオン
    • Blender2.7x?以降
    • ArcGIS、OpenStreetMap、Google Mapから生成
      • 建物データもインポートできる
        • 付属の建物モデルが建つ
  • PLATEAU
  • DEMをGeoTIFFにして直接マテリアルのHeightMapに読み込む

データソース

参考