Blenderのバージョンアップとユーザーの追随

オープンプロジェクトが開始されてからBlenderの進化は目覚ましい。
その反面、ユーザーが追いつけていない気がする。

マテリアルノードやソフトボディ、流体シミュレーションといった商用ソフト並みの機能は追加されても、その技術情報が少なすぎる。

Blenderの良さはオープンソース3DCGという特殊なソフトウェアでもそれなりのコミュニティが存続したことにあると思っている。しかし、このままでは何のためのオープンソース、オープンプロジェクトなのかということが忘れ去られてしまうようで怖い。

BlenderFoundationはオープンプロジェクトによってBlenderの進化を促すとともに、その機能の使い方をもっとコミュニティに認知させるべきじゃないだろうか。

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